はじめに

XmlLite とは

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最終更新日 2016-12-31

本ドキュメント「XmlLite プログラミング」は、Microsoft が提供している XML ライブラリである XmlLite を使ったプログラミングについてのドキュメントです。

XmlLite とは

XmlLite とは、Microsoft が提供する軽量で高性能な XML ライブラリです。 本体は xmllite.dll で、C++ 用の xmllite.h ファイルと xmllite.lib ファイルが用意されています。 主に C++ から利用されることが推奨されていますが、DLL を扱うことのできる他の言語からも利用可能です。 XmlLite は XML を読み書きするために COM 形式のインターフェイスを扱いますが、 システムに COM を登録したり CoInitialize() を呼び出す必要はありません。 XmlLite の特徴は次の通りです。

動作環境

Windows Vista や Windows Server 2008 にはデフォルトで XmlLite が付属します。 Windows XP や Windows Server 2003 は Internet Explorer 7.0 をインストールすることにより利用可能となる他、 別途 XmlLite パッケージも用意されています。

なお、本ドキュメントでは Windows Vista Ultimate + Service Pack 1、Visual Studio 2008 Professional + Service Pack 1 を使用します。

ビルド方法

XmlLite を利用するアプリケーションをビルドするためには、 xmllite.h ヘッダをインクルードし、xmllite.lib ファイルをリンクします。 Visual Studio 2008 では、stdafx.h 等に次のように記述することでビルドできます。

// stdafx.h
...
#include <xmllite.h>

#pragma comment(lib, "xmllite.lib")

システムに xmllite.h や xmllite.lib が無い場合は、 Microsoft Windows SDK Update for Windows Vista をインストールする必要があります。

最後に、本ドキュメントの作成は学習と同時進行であるため、 更新は不定期で行われることをご了承ください。また、できる限り情報の正確性に注意を払うつもりですが、 必ずしもその内容を保証するものではありません。